新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」の内装造作に協力しました。

2018年4月28日に神奈川県足柄上郡大井町にオープンした未病バレー「BIOTOPIA」。
BIOTOPIA(ビオトピア)では自然の恵みが集まる「食」、
身体を整える「運動」、五感を解放する「癒し」、
これらをコンセプトに子供から大人まで全世代が楽しく「未病」改善体験ができます。
株式会社ブルックスホールディングスと大井町の共同提案に基づい
神奈川県とともに設置を推進しています。

今回この施設の幾つかの内装を県西エリアの大工さんと協力し手掛けることができました。

 
・エントランスの壁面造作
県西エリアのヒノキ材で作りました。用途によりボックスを移動することができます。
 
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
 
・和食レストラン「瑞穂ノ里」さんの造作壁
県西エリアのヒノキ、サワラ、すぎの間伐材で角棒を作り壁を作りました。
合計で高さ3m以上、長さが30m以上あり、材料だけでも
1500本以上は使っているためとても存在感のある壁になっています。
間伐材をたっぷりと使い落ち着いた空間に仕上がっています。
 
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
・キッチンスタジオ切文字
県西エリアの間伐材ヒノキで切文字を接着してます。
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
・バインダー
金属部分をアンティーク風にし、ナチュラルな雰囲気に合わせました。
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
・ガーデニングショップ「レドアベール」さんの棚
県西エリアの杉材を使い、弊社にて大工さんを手配して日影棚を製作しました。
 
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
・体育館の富士山階段
こちらにも県西エリア間伐材を使用しています。
写真では分かりづらいかもしれませんが、非常に大きいサイズになるため
分割して保管出来るように製作してあります。
 
新施設未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」内装造作
 
弊社代表がブルックスグループ50周年式典にも参加し、
地域材の説明を店舗スタッフさんにさせて頂きました。
 
 
今回このようなテーマの素晴らしい新施設の内装に参加させて頂いたことで、
ラ・ルースがずっと強い思いを抱いている「県産材を地元の施設に利用する」事の
価値を改めて感じることができました。
 
今後も地元の人はもちろん、沢山の方々に利用して頂き、
安らぎや癒しの場となっていくことを願っています。