タイ王室林業局の方々が工場視察

10月のある日、タイ王国王室林業局と国立カサセート大学の関係者が、視察にいらっしゃいました。

ITTO(国際熱帯木材機関)のプロジェクト「タイにおける持続可能な木材製品の国内消費の促進」の一環で

日本における木材利用の取組を学ぶ目的とのことでした。

(一社)箱根物産連合会の所属組織として、弊社にも立ち寄っていただきました。

王室林業局次長や前長官、カサセート大学森林学部長ほか、総勢15人ほどのお客さま。

熱心に工場内を見学されました。

15年前は外材の使用率が100%だったのが、今は小田原箱根産間伐材を70%まで使用変できていることや、割り箸からヒノキ風呂まで

さまざまな木製品の生産現場を説明させていただきました。