女性守護としての信仰を集める京都の河合神社様とのご縁で、手鏡を製作させていただきました。
創建年は定かではありませんが、神武天皇の頃と伝えられる下鴨神社の第一摂社で、由緒正しいお社です。
ご祭神である神武天皇の母・玉依姫命(たまよりひめのみこと)が玉のように美しいことから「美麗の神」として
深く信仰されており、手鏡の形をした鏡絵馬に自分が理想とする姿を描いて美人祈願をするのが大人気。
毎日参拝される方もいらっしゃるそうです。
このほど、鏡絵馬と同じデザインの手鏡の製作をご依頼いただきました。
背面には、かわいらしい女性のお顔が描かれています。
材は小田原・箱根産間伐材ヒノキ。
この手鏡は、機械でレーザー光を照射し、材料を溶解・蒸発させながらカットする「レーザーカット」ではなく、
1枚ずつカットしており、一つひとつが完全なハンドメイドです。
鏡絵馬と同じデザインの授与品は、この手鏡だけ。ぜひ手元に置いてご愛用ください。
河合神社の授与所で購入が可能です。