追悼のヒノキ玉

社長の相田です。

先日、悲しい知らせが届きました。

敬愛する先輩が亡くなり、セレモニー用のヒノキ玉をオリジナルのデザインで作らせていただきました。


彼との思い出は、彼が中国のサーフボード工場で働きはじめたときのこと。

新天地での生活に胸を高鳴らせるなか、「中国の工場でこれから頑張っていくんだ!」と意気込む彼と、食事やお酒を

楽しみながら語りあったことを思い出しました。

懐かしい写真が出てきたので、追悼の意を込めて、彼の写真とともに掲載させていただきます。

古い写真なので画像が不鮮明な点はご容赦ください。

当時の私は、竹の視察で中国を訪問中でした。

成長が早くエコ素材として扱われていた中国の竹に着想を得て、日本の竹を木工品として販売できないかと考えたのです。

竹を取り扱って長い実績のある中国の工場をまわって、商品を見せてもらう旅の途中で、サーフボード工場に働く彼を

訪ねたのでした。

こちらもまた懐かしい写真です。