先日婦人画報様の取材がありました。
小田原の間伐と製材、そしてモノづくりまでの流れを一緒に見学。
最初は、樹齢60〜70年の木を間伐している現場へ。
狭い山道をどんどんと登っていきます。
手際よく選ばれた木を伐採していきます。
数分で木は地響きと共に倒れ、空にはぽっかりと青空が。
ここから降り注ぐ光と流れ込む風によって更に木々たちは成長します。
今の時期、伐採した木の根元部分は水分が多く、皮は簡単に剥ぐことができます。
皮を剥ぐと、まるで茹でたタケノコのような木肌!
水分がいっぱい。
木って生きてるんだなんぁ・・・としみじみ思ってしまいました。
その後伐採された木はひとまとめにしておきます。
ここまで見学してお昼は小田原ハルネでご飯!
せっかく小田原に来て頂いたので、海の幸を頂きます(*^_^*)
魚國さんの季節丼・・・美味でした♪
すっかりお腹もいっぱいになったところで今度は製材所の見学に向かいます。
木材工房あしがらさんでは、木に優しい乾燥技術として知られている
バイオ乾燥によって木材を乾燥させています。
また、今回はひきよせに使うヒノキの製材を見せていただきました!
大きな一本の木を決まった幅にカットしていきます。
こちら側に操作する人が乗り・・・・
糸鋸の巨大バージョンのような機械を通して反対側に出てくると・・・
このように木材がスライスされるのですヽ(´▽`)/
大迫力でした!
それから会社に戻り、ろくろ挽きの見学をしました。
どんな記事になるのかとっても楽しみです(*^^*)
私もデスクワークから抜け出して、久しぶりに小田原の山の中を歩き回って本当に楽しい一日でした!