
毎年恒例、サントリーさまからのご依頼で「eBird Japan」2025の特別賞受賞者に贈る丸時計を製作しました。
材は同社の育林材ヒノキです。
持続可能な水と森を育むための活動から生まれた木材を「育林材」と呼んでおり、これはサントリーグループから
始まった取組です。
この丸時計は5月10日〜16日の愛鳥週間中に見つけた観察対象種の投稿者に贈られるもので、製作は4回目。
初回はフクロウ、2回目はカワセミ、そして昨年ツバメを文字盤にデザインしました。
今年の鳥、お分かりになる方はいらっしゃいますか?
ヤマガラです。
お腹はオレンジがかった茶褐色、頭部が黒で額と頬がクリーム色のかわいらしい姿をした鳥です。
裏面はこのようになっています。


箱に入れるとより素敵ですね。
10個限定の丸時計。木目もそれぞれに異なる、世界にたった一つの森からの贈り物です。