鉋の薄削りをはじめとした、手道具や伝統技術の可能性を追求する「削ろう会」。
アマチュアから木造建築や木工関係の職人までが楽しみながら参加し、技術の交流をする「第40回全国削ろう会秦野大会」が
きょう11月9日とあす10日、秦野市のメタックス体育館はだの(秦野市総合体育館)で開催されています。
大会関連の贈答品などをいろいろ作らせていただきました。
↑こちらは太鼓のバチです。
うちわ以外は、すべて秦野産間伐材ヒノキを使っています。
秦野市役所の職員や秦野市森林組合さんと詳細を詰めながら、急ピッチでの作成になりました。
ある時は膝を突き合わせて、またある時は電話で相談をしながらの商品決定で、気がつくと多くのアイテム数に。
間に合うか、、間に合わせるか、、間に合いそうだ、間に合った!と日々を過ごし、10月末の白内障の手術を迎えました。
これもHPのカタログやブログなどで商品の説明ができ、求められたサンプルをすぐに作ってくれるスタッフがいてこそ、と
感謝の念でいっぱいです。