
神奈川出身の寿司職人さんが活躍する青山の「すし秀きし」様へ、間伐材スギの利久箸を納めました。
利久箸とは、お茶の大家・千利休に由来する箸の名で、両端が細くなっているのが特徴です。
一般的に、利「休」でなく利「久」と書かれることが多いのは、お店が休むことなく永久に続くようにという思いが
込められているそうです。
すし秀きし様へ店名の入ったこの箸をお届けして長くなりますが、今回は急な電話で「(箸が)足りなくなりそうです」との知らせ。
折しも火災で機械が焼けてしまい、修理中でした。
「用意します」と返事を差し上げ、4日後には分納でお届けできました。
かっぱ橋道具街の仲間に感謝です。
間に合ってよかった。ただその思いにつきました。
