５月中旬。小田原のまちなかには、甘い柑橘の花の香りが漂っています。
白くて小さい可憐な花がかもす香り、人の動きが活発になる前と静まる朝晩は、特に気付きやすいかと思います。
１週間前のゴールデンウィークまでは多くの観光客で賑わった小田原も、落ち着いた日々を取り戻しました。
連休中、なんといっても地元民の胸を熱くしたのは数々の神社の例祭。
多くの御神輿が出揃い、木遣の声が響き渡りました。
この例祭を前に、数年前に作った木のシールの依頼をいただき再生産しました。
小田原箱根産間伐材ヒノキを使ったシールです。
シルクの調色が以前に比べて若干明るめに仕上がり、喜んでいただけました。