7月29日にオープンしたさがみ信用金庫大井支店・上大井支店様の店舗什器の一部を作らせていただきました。
2022年に同信用金庫の箱根湯本支店を工事された業者さんと、3年ぶりにタッグを組みました。
お部屋のネームプレート、カウンターの椅子と仕切り、待合スペースの椅子、商談室のテーブルと椅子など
店舗内のさまざまな場所に木の設えが光ります。
当初製作のお声がけを頂戴した際、弊社の火災後という状況を鑑み「大変な時ですが受けていただけますか」との
あたたかいお言葉に胸が詰まりました。
ありがたく受けさせていただくことに決まってからは、椅子の木部のデザインや足の高さ、座り心地などの確認で
何度も来社いただき、細部までこだわりのつまった数々の什器が完成しました。

明るい光が差し込む待合スペースです。



カウンターの仕切りには、大井町らしくひょうたんをはじめ、スイセンやメジロをあしらいました。
材は間伐材ヒノキです。

各室のプレートもかわいらしく。

応接室にはクスで作ったテーブルを納めました。

こちらは製作過程を少しだけお見せします。

什器の一部のほかにオープン記念のノベルティーとして、店舗ご利用のお客さまに配布されたボールペン・シャーペンや、
同信用金庫と取引のある企業などで組織される「おおい信和会」様に贈る時計も承りました。


時計には、これを手にした方と贈り主にあたる金庫様が今後も繋がりを持ち、〝同じ時を過ごす〟という想いを
込めさせていただきました。
バックヤードの什器は許可をいただき一部を写真で紹介します。



今回も椅子は、お馴染みの晶扇コーポレーションさんに依頼し、注文通りの仕上がりとなりました。
クスのテーブル以外、今回納品した商品にはすべて同じ塗装方法を用いています。
最近完成した方法で、傷や汚れを防ぐ効果は高いながら、手に伝わる感触は木そのもの、というクオリティです。
さがみ信用金庫様はことし令和7年10月に創立100周年を迎えられる、歴史ある地元の金融機関です。
そのような企業様からのご依頼は、小田原という地域に根付き木製品を生業とする弊社にとり、身の引き締まる仕事でした。
さがみ信用金庫様のホームページにて大井支店・上大井支店の新店舗内部の紹介がされており、ラ・ルースも掲載いただいています。
https://www.shinkin.co.jp/sagami/sagamilife/detail/index.shtml?topics_id=720
