11月3日に辻堂海浜公園で開催された「カーニバル湘南」でラ・ルースのブースを覗いてくださったお客さまから、
ヒノキの皮付きカウンター板のご注文をいただきました。
イベント当日、ヤシの木に立てかけて展示していた、数々の皮付き板たち。

右寄りのこれらの板は、TAKUMI館で販売しているヒノキとスギの皮付き板でした。
大変気に入られ、「新築中の自宅に設置したい」というご要望に始まり、工場へ材料の確認にお越しいただいたり、
TAKUMI館で塗装の仕上がり感を確かめていただいたのちに、無事にこのほど出荷となりました。
今回お選びいただいたのは、小田原・箱根産の間伐材ヒノキです。




出荷先はなんと長野!
つい最近、東京都千代田区へ旅立ったカウンターテーブルセットや静岡での材料引き取りの事例をご紹介しましたが、
今回はさらに遠く、200Kmほど離れた街への出立です。
長野といえば、ヒノキ・ネズコ・アスナロ・コウヤマキ・サワラの「木曽五木」で有名な木どころ(?)です。
新居の窓を開いたら、長野の森林を吹き抜けてきた風にあたって、小田原のヒノキはどんな思いをいだくのか。
新しいおうちでのご家族の生活に、いつも寄り添える家具でありますように。
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