時計修理について考える

ラ・ルースの時計は、2010年から変わらない商品を責任を持って作り続けています。

お使いいただいているお客様のなかには、
結婚式のお祝いにいただいた
子供の出産祝いにいただいた
雑貨屋さんで一目ぼれして…
等、修理に携わる中で、いろいろなお話を伺います。

お客様との暮らしの中で、時計は同じひとときを過ごしていただいたと
思うとやはり、感慨深いものがあります。

何らかの形で、修理をしなければならなくなったとき、
ラ・ルースでは時計の修理をしております。

家電でも廃盤になった商品は部品の製造が
止まり供給できずに修理ができない話はよく聞きます。

なんでも、新しいものを買ってもらう事。
スクラップアンドビルドは企業の売上には貢献するのですが、
ものを大切にロングライフな商品には向いていません。

木製品は、気に入った品物は手元に置いておきたいもの。
ラ・ルースの時計を修理ができることはお客様にとっても、
環境にとっても、今の時代に合うことなのかもしれません。

修理を終えた時計たちは、またお客様と一緒のひとときを過ごしていきます。
時計の修理後のお客様は、ご自宅の時計の写真を送ってくださることがおおいので、
製造した木製品だけの仕事ではなく、
製造した木製品のその後の仕事だなとしみじみ感じます。

いつも、ラ・ルースの商品をお使いいただきありがとうございます。


参考

時計修理に関わる窓口:https://la-luz.co.jp/contact/

時計修理が可能な商品:https://i.la-luz.co.jp/pdf/laluzcatalog2305.pdf