仕事や生活の拠点ともあるデスク。
お客様から頂くご依頼の中には、様々なデスクのご希望があります。
今回は、間伐材の材にとどまらず、お客様のご希望に沿ったデスクの制作。
木材、塗装、形…。
木材や、塗装の方法を変えるだけで、また違った様子が確認できます。
店舗什器や、ご自宅に使用するシーンまで様々な使い方があります。
今回は、5回にわたり表情豊かな『様々な材のデスクの制作紹介』をしていきます。
3回目のご紹介は、癒されることをDNAレベルで感じ取れる
『森のテーブル』です。
■小田原市内 オフィス:WorkPlaceMarket ARUYO ODAWARA
材:
ケヤキ(小田原産)
樹木:
ニレ科ケヤキ属の落葉広葉樹
材の特徴:
広葉樹であることから、材は硬い。
小田原市の材木店さんの担当さんから、
参考となる、資料いただいて、いろいろ勉強になった今回のブログ。
今回の材をご用意するにあたり、素材への熱い想いを伺いました。
『ストレスの多い現代においてオフィスに森林を連想できる
木を取り入れるのはごく自然な行動だと思う。
次の世代に豊かな森と木に触れる楽しみを受け継いでいきたいです。』
人類は700年前から親しんできた森林の恵みである木に触れると
癒されることをDNAレベルで感じ取れる・・・
壮大なスケールから、癒しを求める現代人。
いただいた資料の中にこんな記事がありました。
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「自宅やオフィスで観葉植物や切り花をかざったり、
無垢(むく)の木材の家具を置いて触れたりすることでもリラックスする」
2019年4月27日 日本経済新聞 掲載
『森の癒し自分流で』ライター 田村智子氏
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木の自然な風合いを生かしたオフィスの什器となっております。
一点一点サンディングを繰り返し、オフィスの空間を演出するものになりました。
身近なところで、癒しにつながる空間づくりが出来そうです。
参考資料
WorkPlaceMarket ARUYO ODAWARA(ワーク・プライス・マーケット・アルヨ・オダワラ)
小田原市市内栄町に2022年9月オープン。ここでは、起業家や事業者の新たな事業展開に向けたサポートを行い、
オープンイノベーションや新しいビジネスモデルの創出にむけた取り組みをしています。
「自宅やオフィスで観葉植物や切り花をかざったり、
無垢(むく)の木材の家具を置いて触れたりすることでもリラックスする」
2019年4月27日 日本経済新聞 掲載 『森の癒し自分流で』ライター 田村智子氏