【OEM】様々な材のデスクの制作紹介 4

仕事や生活の拠点ともあるデスク。

お客様から頂くご依頼の中には、様々なデスクのご希望があります。
今回は、間伐材の材にとどまらず、お客様のご希望に沿ったデスクの制作。

木材、塗装、形…。
木材や、塗装の方法を変えるだけで、また違った様子が確認できます。

店舗什器や、ご自宅に使用するシーンまで様々な使い方があります。

今回は、5回にわたり表情豊かな『様々な材のデスクの制作紹介』をしていきます。
4回目のご紹介は、堅い空気感に柔らかさを生み出す木目の印象を感じる
『緊張感のあるテーブル』です。

■小田原副市長室:小田原・箱根の間伐材ヒノキの机

材:
小田原・箱根産の間伐材ヒノキ


樹木:
ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹

材の特徴
ヒノキならではの木目が美しく出るように。CNFでの材の白色が持続できる塗装を施しています。

【OEM】様々な材を使用したデスクの制作
【OEM】様々な材を使用したデスクの制作
CMF+ポリウレタン+オイルの塗装となっています。

椅子の生地は、専任の職人さんにお願いしました。
生地は、フェイクレーザー。
日常の手入れもしやすいのが特徴です。
生地の素材をさまざまな材質から選ぶのですが、木材の持つ雰囲気や、空間の空気感が異なります。

サイドテーブルと椅子のしつらえを統一化することで生まれるちょっとした緊張感。
堅い空気感に柔らかさを生み出す木目の印象…
椅子がスクエア


地元の木材をこうして使っていただけること。
他地域のかたに魅力を感じてもらう機会を作る事。

小田原らしい空間づくりに尽力することができました。


同じ材でも、こんなに雰囲気を変える過去のブログの紹介

【OEM】ヒノキ間伐材の什器を製作
https://la-luz.co.jp/hakoneyumoto_office/(2022年11月25日 投稿)

リニューアルオープンする「福田家」様の椅子を作製しました。
https://la-luz.co.jp/fukudaya/(2016年04月20日 投稿)