【OEM】「ひのきかおる」の鉛筆の制作

5月に入り、新しい環境での生活に少しづつ慣れてきたころ。

小田原・箱根の間伐材を使用した
ラ・ルースの『鉛筆』は、こだわった国産の鉛筆です。
鉛筆屋さんからのお墨付きをいただく『鉛筆』。

ことの始まりは、
森の間伐材で鉛筆は作れないのか…
というアークランズさんの製品に対する想い。

檜の間伐材を有効活用を考えた中で、鉛筆としての商品化を検討されたそうです。
ひのきの香りをお手元に届けたい…。”香り”を重視されたものづくり。

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「ひのきかおる」鉛筆商品化の経緯


香りに関しても鉛筆の特性上書き物を行えば、自然と鉛筆を削る行為が発生し、
削る行為の中で、本体の檜部分を削ることで、檜の香りの良さをお客様にお届けすることが可能であることがわかりました。

書き物に集中されて中で、途中鉛筆を削っていただく工程で、
鉛筆から香ほのかな檜の香りをお楽しみいただければと考え企画した商品です。

※アークランズさんの商品企画書から一部抜粋

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鉛筆屋さんから、ラ・ルースでのものづくりをご紹介いただき、
面白いタッグを組んだ今回のお仕事となりました。

小田原産ヒノキの間伐材を利用した鉛筆「ひのきかおる」の販売。
スーパービバホーム小田原国府津店にも商品は並んでいます。

社長が店舗に来店し、市場調査してきました。

スーパービバホーム小田原国府津店
https://www.vivahome.co.jp/odawarakouzu_svh/
ラ・ルースでも、たびたび急なお買い物でお世話になっているホームセンターさんです。


小田原森林組合さんでの森の仕事。

小田原の間伐材を使用した、木材の二次加工をラ・ルースで担当。

一本の鉛筆を作るため 鉛筆屋さんの手に渡り鉛筆は完成。

アークランズさんが展開するホームセンターでの販売が現在されています。

鉛筆を介し、ご縁がありました。
小田原で森に携わるメンバーが集まりました。

森に携わるメンバーと一緒にものづくりができたこと。
森の仕事や、森の良さを商品を通じて、想いを届ける。
お手元に届いたお客様に、香りや肌触りを五感で感じてもらう。

各業界のスペシャリストの連携が
大変面白い仕事となりました。


参考URL

ラ・ルースの鉛筆のこと
https://la-luz.co.jp/enpitu2022/(2022年05月24日 投稿)

スーパービバホーム小田原国府津店
住所:〒256-0815 神奈川県小田原市小八幡773−1
https://www.vivahome.co.jp/odawarakouzu_svh/(2023年5月9日 閲覧)