ヒノキ玉ではない、ヒノキの丸太プレートの製作のご依頼。
材からの良い香りをお客様に届けたい…
そんな想いもあり、なるべく芯割れ(小口面で半径方向に反って生じる)がおきないように製作を進めていきました。

材:小田原・箱根産間伐材 ヒノキ
サイズ:Φ250 × 厚さ 30 (mm)
しないように、加工の仕方に工夫をしました
製作の手順を紹介します。

1.ヒノキの材を輪切りにします

2.材を磨き、面取りをし、良い香り

3.50枚のオーダーですが、割れることも想定しリスク回避のため70枚作製。乾燥中。
お客様にお渡しの際、一点一点の丸太プレートの間には、紙を挟み、
木材が蒸れないように、紙にくるんでお渡ししました。
箱を開ければ、ヒノキ…
挟んだ紙にもヒノキの香り…
作業中は、社内がヒノキの香りで充満している状態でした。