最近では一番大きな工事になりました。
写真を多めにご紹介致します。
木材需要が高まる中、国産材を使用したオフィスのあり方が見直されています。
紙媒体からデジタルへ移行されつつあるオフィスでの業務。
無機質な空間から、有機的な空間へ変わります。
■間伐材を使用したフローリング
ちょっと特殊な素材を使用したフローリング
■間伐材のデスク
間伐材の魅力を存分に伝える役割を担うデスク。
ただのデスクではなく、オフィスという空間で使用する用途やデザインが凝縮されています。
木目だけのPRではなく、使用する際の利用頻度、ミーティング、作業のシーンに合わせた形の異なるデスクです。
■間伐材を使用したラウンジの空間
画面に向かう仕事だけでなく、人との会話や、少しリフレッシュする時間も必要。
コロナの影響により、リモートワークが推進される中で、新たに見えてきたオフィスの在り方。
植栽の空間としても、ナチュラルだけど、アイデアや発想を沸かせる感じ!!
なんだか、ワクワクできる空気が伝わります。
■まとめ
9/20、10/15、11/20、12/18と4回に分けてトラック6台分の家具を納品してきました。
間伐材スギとヒノキで家具製作を指定して頂き製作がスタートしました
自宅ではなく、オフィスという空間利用の什器たち。
大きな紙などを広げてミーティングや作業ができる、便利な会議テーブルなど特徴のある家具製作でした。
植栽空間でさえも、間伐材を使用。
木目がきれいなエクスエリアとして、間伐材を利用するという発想に驚きがあります。
スカイツリーや東京タワー、皇居でさえも一望できる地上23.24階からの眺望は、
地面から離れているのにも関わらず、木の温もりを感じます。
年内最終の納品が完了できてよかったです。
■おまけ ====端材の活用====
社長推しの作品。
ラ・ルースに、工事が始まる前打ち合わせで担当デザイナーさんが材の確認にこられました。
製品を製造する際に、どうしてもでてしまう端材(はざい)。
お土産で、どうぞ!!とデザイナーさんにお持ち帰り頂いたそうです。
端材を使用して生まれた作品がコチラ!!
お茶やコーヒーなどの給湯室的な空間にオブジェとして、生まれ変わりました。
端材の価値観を変えるデザイナーさんの腕が凄い!!