大学の教育として実習や実験の場で、活用される森林を『演習林』といいます。
演習林は 各地にあり、地域によって異なる 気候や地形の条件下で、 樹木の研究に活かされています。
今回は、森林管理や調査の為に伐採した樹木、倒木した演習林の樹木を材として活用したマグネットのご紹介です。
マグネットは、大学の研究室に所属する学生さんたちがデザインしています。
大学の特徴的な建物などをモチーフにしています。
2021年の初回納品であったマグネットに使用されている材は、オオヤマザクラ。
ねばりがあり、木肌が緻密、なめらかな光沢があります。
木の質感も楽しめるマグネットとなってます。
少し、赤味を帯びたお色味です。
2023年の二回目納品分は、ブナを使用したマグネットとなってます。
オオヤマザクラと比較すると白味を帯びており、木目も特徴的。
ブナの特徴的な木目がマグネットの中に凝縮されているのも、見どころの一つです。
サイズ:
縦 100 × 横 100 ×厚 5 (mm)
仕上
無塗装
レーザー刻印
マグネットは、東京大学コミュニケーションセンターで購入することができます。
参考URL
東京大学コミュニケーションセンターオンラインストア
東京大学×演習林 (u-tokyo.ac.jp)
URL:https://la-luz.co.jp/magunet/(2023年6月8日 閲覧)
オンラインストアでは、演習林の紹介のページから商品紹介。
全国7箇所を持つ演習林の植生の違い、樹木の種類の違いを商品を通じて感じられます。