あっという間に1月も晦日。
早いですね。
年が明けてすぐの能登半島地震に気持ちが塞ぎましたが、
できることを自らの場所で精一杯に。
1月11・12日の2日間にわたり、東京ビッグサイトで開催された「WOODコレクション(モクコレ)2024」に出展しました。
今回で8回目の開催となるモクコレは、森林の循環への寄与を目的に、木材の需要喚起と利用拡大を推進する
国産木材の展示商談会。
オンラインでも開催していましたが、リアル会場への来場は5,293人、商談数は528件にのぼったようです(主催者発表)。
会場の様子とともに、ラ・ルースの出展ブースもお伝えします!




社長と一緒に写ってくださったのは、堀内ウッドクラフトの堀内良一さんです。
ひきよせやヒノキ玉、かまぼこ積み木のほかに、木製ガラポンなどさまざまな商材を並べました。
本ブログに登場する製作物も、多数写真に写っています。
来場者の興味がどのようなところにあったのか、まとめてみますと
・ひきよせの製造過程
・ひきよせの手触り
・コースターのレーザー加工
・木の名刺
・ヒノキ風呂
に関心をお持ちいただいたように感じました。
また今回で8回目となるモクコレ、過去と比較しての特色として、
地域で伐採した木材を製品として加工して欲しい、という要望をいただいたり、
地球温暖化に対する意識の高まりを感じたり、といろいろな収穫がありました。
月が変わり、今週末には立春です。
福がたくさん訪れることを願い、2月も製作に励みます。