今回の「思い出もくもく企画」は米山さんです。
ご実家の建て替えをするのに、中庭にあった2本の桜の木を
残したかった米山さんですが、業者さんからは移植が難しいと伝えられました。
何か別の形にして残せないかと製材工場を営んでいるご友人の
株式会社市川屋様に相談したところ、
弊社をご紹介いただき今回の企画に至りました。
伐採した木からはボウル・スツール・鏡を製作しました。
ボウルは桜の木目がはっきりと際立つものとなりました。
底にはレーザー刻印も入っています。
スツール、鏡も弊社のオリジナルアイテムをベースに作成しました。
ボウルはご兄弟やご親戚にも配られ、
良い思い出になると非常に喜ばれたとご報告を頂きました。
「処分される運命だった桜の木に再び命を吹き込んでいただき、
実家の思い出を残して下さった事、心から感謝致します。」
とのお言葉も頂けて本当に嬉しく思いました!