お子様が、小田原・箱根の間伐材にふれる機会を持ってもらおうと
総ヒノキ(間伐材)で仕上げたキッズスペースの作製をいたしました。
階段下のデットスペースを活用した空間です。
階段の傾斜に合わせて、小屋を設置。
遊び心にあふれた、ヒノキ玉のプール。
お子様がプールの中に入って、レールにボールを乗せてコロコロ遊べる空間になってます。
小屋のフローリングの上には、かまぼこつみき。
材は、スギです。
沢山のつみきで、様々な工夫をこらして遊ぶことができます。
【製作過程】
1.間伐材の材にCNFを塗布
ヒノキは柔らかい材。
CNFを塗布することで、硬くさせます。
2.ワックスを塗布
CNF塗布後、お子様の手が触れる
部分を手垢防止にワックスで仕上げ
3.ヒノキ玉プールのレールにヒノキ玉を乗せ転がりをチェック。
手で転がします(笑)
4.ヒノキ玉の一個一個磨きます。
木目がはっきりでました。
5.「根太(ねだ)」も間伐材を使用。
通常見えない場所の材は、外材などを使用してしまうケースが多いですが、
今回は、総ヒノキとしています。
6.最終チェック
社長自ら、手に取り確認。
安全面、強度の確認なども。