【OEM】五輪の熱気をまとった定規

秦野市教育委員会様からのご依頼で、ヒノキの定規を作りました。

こちらのヒノキ、東京2020オリンピック・東京2020パラリンピック(開催は2021年7月〜9月)において、

選手村内の交流スペース「ビレッジプラザ」建設時に使用されたものです。

このスペースには全国62の自治体から借り受けた木材が使用され、神奈川県からは秦野市と相模原市が採用されました。

五輪で使用した木材を解体後、廃棄せずに有効利用方法を考えて、定規の制作をご依頼いただきました。

木材は持ち込みです。

これはとても良い木の循環で、定規になったことで子どもたちのペンケースの中で、CO2が固定され続けます。



いつかこの定規を使った小学生が、五輪選手に、なんていうこともあるかもしれません。

早いもので、今年の夏には2024パリ五輪が開催されます。