2022年8月5日(金曜日)~7日(日曜日)に
東京都は、伝統的な匠の技やものづくりの技能・技術の魅力を発信する
『ものづくり・匠の技祭典』を毎年開催しています。
イベント会期中に、オープニングに序幕式にて雷門のお披露目。
…そして、展示。
ラ・ルースは、またまた裏方で芯材を作らせて頂きました。
ラ・ルースで椅子張りをお願いしている職人さんの作品。
芯材を作るにあたり、最初は段ボールの案を検討していたそうです。
しかし、寸法狂わずちゃんとした芯材を求めて職人さんからの依頼。
MDFを使用した骨組みの精度は、この度の提灯を作るうえで、最も肝となる部分でした。
次の製作の工程にうつる、作業の効率性や精度などがやはり違います。
職人の技術もあいまって、素晴らしい作品が出来上がりました。
会場では、来場者の方が五感で体感できるコンテンツが多数用意されたようです。
今年度、三年ぶりにリアルでの開催となりました。
提灯は、現在都庁に飾られています。
参考・引用URL
東京都:ものづくり・匠の技の祭典2022
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/05/23/06.html
2022年8月5日(金曜日)~7日(日曜日)
午前10時00分から午後6時00分まで
※ただし、最終日は午前10時00分から午後5時00分まで(2022年9月2日 閲覧)
ものづくり・匠の技の祭典2022:オープニング画像
https://www.monozukuri-takumi-expo.tokyo/perform/
ものづくり・匠の技の祭典2022が始まります!
「椅子張り」と「建具」の匠による、祭典の幕開けを飾る共同作品を披露(2022年9月2日 閲覧)